
現代の必須アイテム、クレジットカード。使うだけで約1%のポイントがつく=実質1%引きで買い物ができる。最近は年会費無料が当たり前になり、蓄財に励む我々は使わない理由が見当たらない。むしろ、現金払い限定の店以外でクレカを使わないのは「損」そのものだ。
しかし、クレカ戦国時代の今、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない。そこで今回は、私が調査した中で「これは使える」と思ったカードを紹介しつつ、2025年現在の私の最適解もお薦めする。
1. 安定した高還元率「リクルートカード」
リクルートカードは、年会費永年無料&常時1.2%還元という驚異的なコスパを誇る。特に公共料金や定期代など、他のカードでは還元がつきにくい支払いでも1.2%還元が適用されるため、固定費専用カードとしても有能。
- ポイントの使い道: dポイントやPontaポイントに交換可能。Amazonでも1ポイント=1円で使えるため、ポイントの出口に困らない。汎用性の高さは文句なし。
2. 高還元×コンビニ最強「三井住友ゴールドナンバーレス」
三井住友カード(NL)は、コンビニや飲食店(セブンイレブン・ローソン・マクドナルドなど)で最大7%還元を誇る強力カード。ただし、通常利用時の還元率は0.5%と低め。
- 裏技: 年間100万円利用で年会費無料&1万ポイント付与=実質1.5%還元。
- 注意点: 100万円を無理に達成しようとして無駄遣いすれば本末転倒。さらに、100万円超過分は還元率が下がるため、バランスを考える必要がある。
3. 楽天経済圏の鉄板「楽天カード」
楽天カードは、楽天市場での買い物時にポイントアップがあり、楽天経済圏の住人には最適解。クレカ積立や普段の決済を楽天ポイントで統一したい人向け。
- メリット: シンプル&使いやすい。楽天証券での積立投資にも活用可能。
- デメリット: 楽天は過去に何度も改悪しているため、還元率が下がるリスクあり。
- 審査: 比較的ゆるめなので、学生や初心者でも作りやすい。
4. Amazon専用「Amazonマスターカード」
Amazonの買い物に特化したカード。プライム会員なら2%還元、通常会員でも1.5%還元。さらにコンビニ3社で1.5%還元。
- メリット: Amazonヘビーユーザーなら必携。年会費無料。
- デメリット: Amazon以外では基本還元1%と微妙。Amazonを使わないなら選択肢にすらならない。
5. 日曜日専用「Vポイントプライム」
通常1%還元だが、日曜日のみ1.5%還元になるカード。
- メリット: 実質年会費無料で高還元。
- デメリット: 日曜日以外は特に強みなし。
- 結論: 日曜日にまとめ買いする人にはアリ。
まとめ
カード名 | 特徴 | おすすめの使い方 |
---|---|---|
リクルートカード | 常時1.2%還元 | 固定費専用・汎用性◎ |
三井住友ゴールドNL | コンビニ7%還元 | コンビニ・飲食店用 |
楽天カード | 楽天市場での特典◎ | 楽天経済圏向け |
Amazonマスター | Amazon2%還元 | Amazon専用 |
Vポイントプライム | 日曜1.5%還元 | 日曜特化 |
私のカード構成
クレジットカードを何枚も持つと管理が面倒な上、詐欺に遭ったときのリスクも増える。そこで、極端な使い分けはせず、シンプルな構成にしている。
- メイン: 楽天カード&Amazonカード
- 楽天経済圏の住人なので、楽天カードはマスト。楽天Payも含めてフル活用。
- Amazonの価格が最安なことが多く、プライムビデオもよく見るので、Amazonカードも保持。ただし、Amazon以外では使い道ゼロなので、普段は封印。
- 最近、コンビニ7%還元ということと、ポイントサイトで高ポイントだったので、三井住友ナンバーレスカードを作った。アプリで買い物できるのでカードは家に封印できるのも大きい。
- コンビニで買い物するのは節約民の禁忌だろうという声も聞こえてきそうだが、コンビニスイーツが好きなので、スイーツだけは買ってしまう。その時用に7%還元を体験してみたくて最近作成した。使った感じは、7%は悪くないが、やはりポイントが散らばるデメリットの方が大きく感じたので、もう少し使って解約になるかも。
結論として、クレカは「どれを選ぶか」より「どう使うか」が重要。自分のライフスタイルに合ったカードを選び、賢く使い倒そう。
補足: ポイ活サイト経由でお得に発行
クレジットカードを作るなら、ハピタスなどのポイ活サイトを必ず経由すべし。
「そんなの知ってるよ!」という人も多いだろうが、もし知らないなら…
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