資産形成のために使うべきサービス②

資産形成のために使うべきサービス②

紙の家計簿から解放されるデジタル管理のススメ

効率的に資産形成を行うためには支出の把握は絶対条件。しかし、手間のかかる手書きの家計簿に時間を奪われるのは本末転倒。そこでおすすめなのが、家計簿アプリ「マネーフォワードME」。

このアプリを使えば、銀行・証券・クレジットカード・電子マネーなどの口座を連携し、家計の流れを自動で見える化できる。手入力の手間が激減するため、支出管理が劇的に楽になる。

そして、自分の資産が一括で把握できるので、徐々に資産が貯まるのを眺めてモチベーションに繋げることができる。

無料版でも基本的な機能は使えるが、連携口座数が4つだったり、データ閲覧が過去1年分だったり多少の制限はある。

私も無料会員で使い倒しているが、もし口座分散などをしている場合は、プレミアム会員(月額500円)になろう。そうすると連携できる口座数が無制限になり、過去データの閲覧や資産推移のグラフ化も可能になり、効率的な資産管理が可能になる。家計管理や資産形成のモチベーションが500円でできるなら有料化も選択肢になると思う。

キャッシュレス決済でさらに便利に!

クレジットカードなどのキャッシュレス決済と連携すると、支出が自動で記録されるため、入力の手間がほぼゼロに。現金払いの場合も、レシートを撮影すれば自動登録できるので、現金管理の負担も軽減できる。

前の記事でも書いたように、キャッシュレスの方が多くのメリットがあるが、現金派の人も、マネーフォワードとキャッシュレス化を同時導入することで、よりスムーズな家計管理を実現しよう。

マネーフォワードMEで投資資金を把握する方法

資産形成を目指すなら、まずは「余剰資金の可視化」が不可欠。マネーフォワードMEなら、

  1. 毎月の収入と支出を自動集計
  2. 無駄な支出を洗い出し削減
  3. 余剰資金を明確に把握

といった流れで、無理なく投資資金を把握できる。

まとめ:マネーフォワードMEで家計最適化し、資産形成を加速!

マネーフォワードMEを活用することで、

  • 家計簿の手間を省略
  • 支出の最適化
  • 投資資金の捻出

がスムーズに行える。特に、キャッシュレス決済を活用し、ネット銀行・ネット証券との相性を最大限に活かすことで、より効率的な資産管理が可能にしよう。

新NISAなどを活用した長期投資の資金捻出にもつながるため、今すぐ導入しよう!

この記事を書いた人Wrote this article

prairy

prairy 男性

実家暮らし歴10年以上の35歳。実家暮らしで趣味の車も満喫しつつ,資産3000万円を達成。サイドFIREを目指して資産形成に励んでいます。