ぜひ利用してほしいサービス①

ぜひ利用してほしいサービス①

資産形成をしたいこどおじが使うべきサービスの一つがメルカリである。

一人暮らしの人は節目に引越しがあったりするので定期的に物を捨てるし、実家にある物を取りに行くのは中々難しい。

しかし、実家暮らしは長年溜め込んだものがゴロゴロあるし、いつでも気軽に売れる。

この利点を活かしてメルカリで家に眠っている不用品をお金に変え、それを投資に回せば、不用品がお金を生み出すマネーマシンに化けるという夢のようなことが現実にできる。

これは私のメルカリからの振込金額が多い上位2つだが、他にもあるので、合計で80万近く不用品がお金に変換することができている。

これを投資に回せば将来的にはどれだけの利益になるのか。考えただけで楽しくなってくる。

そんなメルカリヘビーユーザーの私がメルカリを使って感じたことは以下の通り。

最初はめんどくさいが、勢いがつくと楽しくなってくる。

メルカリ初心者の最大の壁、それは「めんどくささ」だ。 最初は出品の手間、写真撮影、説明文の作成など、全てが面倒に感じるだろう。

最初は私も本当にめんどくさく感じた。初めてのことをやるのにはかなりのエネルギーがいる。

慣れてないから全ての作業に時間がかかるし、中々売れないこともある。そうすると、せっかく時間をかけたのに・・・という気分になるが、メルカリは利用者が多いので適正価格ならいずれ必ず売れる。

いくつか売れて、それが実際にお金になって返ってくることに喜びを感じるようになると勝ち確定。あとは勢いに任せて不用品を出品すればいい。私の場合は、休日にまとめて出品作業をし、物置部屋に全て置いて売れたものを順次発送していた。

昔の物は意外に高く売れる。

昔のカードゲーム、ゲーム機、フィギュア、書籍など、「こんなもの売れないだろ」と思っていたものが、実はプレミア価格高値で取引されていることがある。特に限定品や廃盤商品は、びっくりする価格がつくことも多い。

私自身、昔ハマっていたカードゲームをメルカリで売ったら、なんと50万円を超える売上になった。他にも、ゲームボーイアドバンス本体やソフトが各7000円で売れたり、意外な物が資産に化けるのだ。漫画の全巻初版などにも価値があったりするので、自分の家にある不用品に目を向けてほしい。

「家にあるもの=不用品」ではなく、「家にあるもの=潜在資産」とチェックしてみるといい。私はとりあえず不用品があったらメルカリで検索する習慣がついた。

少額でも売っていく

ここは意見が分かれるところだが、個人的には梱包が面倒な大型商品とかでなければ300円程度の利益が出るなら売った方がいいと思っている。

数百円のものを売るのは手間がかかるし、割に合わないと思うかもしれない。しかし、300円の利益でも30件売れば9000円、100件売れば3万円になる。こうした小さな積み重ねが、気づけば大きな資産になっている。

また、メルカリの発送システムは非常に便利で、コンビニやPUDO(宅配ロッカー)を利用すれば、発想の手間も最小限にできる。私はよく利用するスーパーの中にPUDOがあるので、買い物ついでに発送している。これなら手間も感じない。

よく時間単価で少額販売を否定する人がいる。この考え方は一理あるが、それはその時間に働くことができる人だけである。会社員の休日は何のお金も生み出さない。ならば、資産形成段階はその時間にメルカリを副業として収入を増やす努力を惜しむべきではない。

出品から発送の流れを最適化する。

お金を稼ぐのに必要とはいえ、時間がかかりすぎるのはよくないし、出品や発送が簡単なら利益が数百円の薄利多売でもやってもいいかという気分になる。なので、自分なりの最適解を見つけること重要だ。

私は以下の流れでやっている。

(ⅰ)スマホ版アプリで出品開始→写真を登録→下書き登録。

(ⅱ)PCのWeb説明文、値段設定→スマホより早い。

(ⅲ)説明文は、初出品のものは他人の出品をコピペして自分用にカスタマイズ、2回目以降はテンプレ化。

パソコンの方をデュアル画面でやれば、1出品数分でできる。

また、メルカリには「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」といった匿名配送システムがあるので、住所を知られる心配もなく安心だし、発送もバーコードで一瞬で終わる。

家族のものも出品

家族も結構、不用品を持っている。しかし、フリマなどを敬遠して捨ててしまいがちである。

それを売ればかなりの額になるし、家計の助けになる。

私の場合、家族の売却分は全額家に渡しているが、その一部が晩御飯で使用されて少し豪華になったりすることもある。家計も助けられてるし、美味しいものが食べられるしということで結構満足している。

ゴミとして捨てられるくらいなら売上の半分をもらうとかでもいいと思う。

外国の人も結構買ってくれる

メルカリは海外向けの購入代行業者がいくつかあるので、その業者経由で外国人も結構買ってくれる。私の場合は、廃盤のカードゲームをかなり買ってもらえた。最近は日本が経済的に貧しくなっているというニュースは耳にタコレベルで聞くが、逆に言えば外国人は豊かな人も多い。出品数が少ない商品なんかはちょっと高いかな?と思う出品当初の価格でも買ってくれるので非常にありがたい。

実家の押し入れ、それは「眠れる金脈」だ。 今すぐ掘り起こし、メルカリでまずは10品、試しに出品して欲しい。

まとめ:メルカリを上手く活用して資産を増やそう

実家暮らしとメルカリは親和性が非常に高い。

この親和性を活かしてコツコツと販売していけば、やがては大きな資産になるはずだ。

千里の道も一歩から。目標がどんなに高くてもコツコツとやっていこう。

この記事を書いた人Wrote this article

prairy

prairy 男性

実家暮らし歴10年以上の35歳。実家暮らしで趣味の車も満喫しつつ,資産3000万円を達成。サイドFIREを目指して資産形成に励んでいます。